個人情報を含む問い合わせ履歴・面談記録・社内マニュアルを、外部AIに送信せず、御社社内に設置したAI環境で「検索・要約・下書き作成」。AIの回答は参考情報であり、最終判断は人が行います。
まずは1部署・1業務から。PoCは4週間・30〜50万円。社外へデータを持ち出さずに効果を実測します。
Context
個人情報や機密情報を多く扱う企業ほど、生成AIの活用に踏み出しづらいのが実情です。こんな課題はありませんか。
個人情報・顧客情報・機密情報を、ChatGPT等に入れてよいか判断できない。
マニュアル・問い合わせ履歴・面談記録が散在し、必要情報を探すのに時間がかかる。
検索・確認・要約・下書き作成に、担当者の時間が多く取られている。
外部AIの利用ルールが曖昧なまま現場利用が進み、情報流出のリスクがある。
Solution
御社社内に小型のAI機器を設置し、業務データを外部AIのAPIに送信せずにAI処理を行います。
御社の管理区域にAI機器を設置し、業務データを社外に持ち出しません。
原則として外部AIのAPIに業務データを送信しない設計とします。
初期は検索・要約・下書き作成に限定。最終判断は人が行います。
1部署・1業務の客先設置PoCで効果を実測してから本導入を判断します。
Scope
初期はAIに最終判断を任せず、検索・要約・下書き作成に用途を限定します。
理由:精度リスク・責任の所在・期待値のズレが大きいため
Proof of Concept
PoCの目的は、実際の業務で導入価値があるかの確認です。現場が使うか、結果が実務で使えるか、作業時間が減るか、応答速度・同時利用に問題がないかを実測します。
課題・対象業務候補・データ状況を確認。
効果が出やすい1部署・1業務を選定。
4週間、社内で実データを使って検証。
A/B/C評価・削減時間・TCO・ROIを提示。
成果物:A/B/C評価結果・削減時間・応答速度/同時利用・本導入可否・正式見積・3年TCO・ROI試算。PoC終了後はデータ削除・初期化を行い、必要に応じて削除証明を発行します。
Why not hardware alone
本体は購入できます。しかし購入するだけでは、履歴・記録・マニュアルを業務で使えるAIにはなりません。価値は「業務で使える状態にする支援」にあります。
対象業務の整理、データ構造の確認、文書分割・メタデータ設計。
RAG検索設計(社内文書を根拠に回答案を作る仕組み)、回答根拠の表示、テンプレート設計。
操作/評価ログ、A/B/C評価、削減時間の測定。
失敗パターン分析、精度改善、モデル更新。
利用状況を見ながら、使われ続ける状態へ伴走。
セキュリティ説明資料の整備、要件に応じた設計。
Build vs Service
本体は購入できますが、閉域AIを業務で使い続けるには、設計・整備・改善・測定・定着が必要です。
| 観点 | 自前構築 | 本サービス |
|---|---|---|
| 初期費用 | 安く見えるが設計・構築・検証の工数が別途必要 | 初期費用と支援範囲を明確化 |
| RAG設計 | 内製または外注が必要 | 業務に合わせて設計 |
| データ整備 | 自社で判断・整備が必要 | 対象業務に合わせて支援 |
| 精度改善 | 継続対応が必要 | 月次改善に含む |
| 現場定着 | 自社責任 | 利用状況を見ながら伴走 |
| セキュリティ説明 | 自社で作成 | 情シス・法務向け説明を支援 |
| 障害対応 | 自社で切り分け | 一次対応あり |
| ROI測定 | 自社で設計 | PoC/運用レポートに含む |
Plans
DGX Spark本体は実費別(御社負担)。当社は初期構築・RAG設定・データ投入・運用設計・AI業務改善サポートを提供します。
継続支援「AI業務改善サポート」は月額25〜45万円。毎月、利用状況・削減時間・回答品質を確認し、使われ続ける状態へ改善する伴走支援です(単なる保守ではありません)。最小限の維持保守としてBasic保守 月額10〜15万円もご用意。
Return on Investment
Lite標準構成の3年TCOは約1,422万円=月換算 約39.5万円。時間単価4,000円なら月99時間程度の削減が回収の目安です。下記はサンプルで、実際はPoC結果に基づき御社ごとに算出します。
| 対象業務 | 面談記録要約 |
| 月間件数 | 420件 |
| 従来 → AI利用後 | 25分 → 8分 |
| 削減時間 | 1件17分 |
| 月間削減時間 | 119時間 |
| 月間削減額(@4,000円) | 47.6万円 |
| 年間削減額 | 571万円 |
| Lite標準TCO 月換算 | 39.5万円 |
PoCで削減効果が見えない場合は、本導入を推奨しません。私たちは売り込むのではなく、「導入しない」という判断も含めて支援します。
Security & Data
業務データを社外に出さないことを前提に、ログ・通信経路・物理設置まで事前合意のうえで設計します。
First Step
生成AIの基礎から「出せない情報」の扱い方まで学べる、助成金対応の企業向けAIリテラシー研修(計10時間・5名まで50万円、実質負担約1/4)をご用意しています。研修だけのご利用も歓迎です。
FAQ
同等を保証するものではありません。本サービスは社内の業務データを外部に出さず、検索・要約・下書き作成を支援することに特化しています。高度な推論や最終判断の自動化は対象外で、最終判断は人が行う前提です。
業務量や対象業務によって効果は異なるため、必ず削減できるとはお約束できません。だからこそ、まず客先設置PoCで実データを使って削減時間を実測し、効果が見えた業務だけ本導入をおすすめしています。効果が見えない場合は本導入を推奨しません。
原則として、業務データを外部AIのAPIに送信しない設計です。モデル更新や保守通信の経路でも業務データを外部送信しない設計とし、ログの保存範囲・保存期間・閲覧権限は事前に合意します。
本体は購入可能です。ただし本体だけでは業務で使えるAIにはなりません。RAG設計・データ整備・回答改善・ログ管理・効果測定・現場定着といった「業務で使える状態にする支援」が本サービスの価値です。
1台構成は冗長性がなく、本体故障時は復旧まで利用停止となります。業務上の停止が許容できない場合は、予備機や冗長化構成を別途ご提案します。
標準的な目安として、Lite ≒ 1,400万円台、Standard 1台 ≒ 1,900万円台、Standard 2台 ≒ 2,200万円台です(本体実費別・概算)。PoC結果に基づき正式見積を提示します。
Apply for PoC
フォーム送信後、担当より日程・対象業務のヒアリングについてご連絡します。無理な売り込みはいたしません。